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しばらく連絡が途絶えていたが、10月に入った頃、嫁から相談の手紙が来た。

163: 花咲か名無しさん 2012/07/29(日) 22:03:52.45

つづき、

東京に帰ると嫁からのお礼の手紙が付いていた。
が、それを無視して○○家ご一同様宛でお礼状をかいた。
しかし、その返事が嫁から来た。
が、それも無視した。

しばらく連絡が途絶えていたが、
10月に入った頃、嫁から相談の手紙が来た。
内容は高校は「農業科」と「普通科」どっちにすべきかだった。

正直なところ、何にも思いつかなかったが
(嫁の周りでは高卒後すぐ働く人が過半数であることさえ知らなかった)
好青年を演じている手前、勝手にすればとは言えず、
何度も頻繁に文通し、「農業科」でも進学はできるのだから
家族反対を押し切ってまで「普通科」に行くことはないとアドバイスした。

その過程で女性に頼られる快感というか優越感を刺激された・

一方その当時嫁は、とにかく都会に出たくて
(嫁の周りでは女性は20くらいで結婚するのが良いとされていた)
わらをも掴む気持ちであったという。

168: 花咲か名無しさん 2012/07/30(月) 17:24:04.84

>>163

中国からしえん~。wktk待ってるよ~

164: 花咲か名無しさん 2012/07/29(日) 22:10:15.74
続きキター!

165: 花咲か名無しさん 2012/07/29(日) 22:50:28.15
取り敢えずパンツ脱いだ。

166: 花咲か名無しさん 2012/07/29(日) 23:03:22.18
wktkしえん

169: 花咲か名無しさん 2012/07/30(月) 20:31:23.10

つづき、

さんざん悩み事に付き合わされたのだが、
嫁は近いからという理由で普通科しかない高校に進学した。

その頃はビジュアル的に難のある嫁に関心がなかったが
さすがにカチンときた。

それにその前の年の年末から彼女というものが初めて出来たので
嫁は○○さんちの田舎臭く面倒臭い長女という扱いになっていた。

で、北海道に行こうとは全く思わなかったので
春には四国に行ったし、夏は南九州に行った。

前の夏に太ましくなった嫁については興味を失っていたのだが、
進学した高校での出来事とかを月一位で手紙に書いて来ていたので
ツーリング先でとった写真をそえて送った。

そのお返しなのか嫁から地元の夏祭りでとった写真が送られてきた時には
俺の心境に大きな変化があった。
おりしも人生初彼女に振られたタイミングでもあったのだが、
男を含む友人数人と撮ったその写真の嫁は「奇跡的に」可愛かった。

水色の地に暖色の花の絵が描かれた浴衣は嫁の体型を細く見せたし、
薄く化粧した顔は高1にしては大人びていて色っぽかった。
それより何より嫁の隣のチャラい男が妙にムカついた。

それで俺は当初予定になかった北海道ツーリングをすることにした。
既に9月になっていて後期が始まる直前の計画だった。

○○さん一家宛に手紙を書くと今度は泊って行けと言われたが、
さすがに遠慮して又空き地でキャンプさせて下さいと頼んだ。
嫁の実家に3時ごろ付くともう学校が始まっていたのだが、
部活を休んでいた嫁が出迎えてくれた。

つづく

170: 花咲か名無しさん 2012/07/30(月) 20:36:37.25

つづき

でも一年ぶりの再会の時点で夏に送られてきた写真は
精子が混じっくられた「奇跡」であったと気がついた
(誤変換が面白かったのでそのまま採用します)。

当然テンションが下がりまくりだが好青年を演じていたので
顔に出さないでいると嫁の母親から夕飯の準備のための買い物を頼まれた嫁を
スーパーまで連れていく話になっていった。

この時が嫁を初めて後ろに乗せたのだが、
俺の人生での価値観が変わる出来事が起きた。

簡単に云えば「むにゅ」である。

女性を後ろに乗せたのは初めてではないのだがこんな強い「むにゅ」はなかった。
さすがに嫁も恥ずかしいからか俺の腰のベルトをつかんで距離を取ろうとしているのだが、
タンデム慣れしてないのでブレーキの度に当時Fランクのものが「むにゅ」である。

頭の中で「抱き心地」という単語がよぎった。
見た目やスタイルに拘るのはおこちゃまだと悟った。

嫁の家から10Km弱にあるスーパーはさすがに町の中心なだけあって
2階には洋服や本も売っているちょっとしたショッピングセンターであった。
「むにゅ」の原因を確かめようと思ったので買い物を終えた嫁をフードコートに誘い
ソフトクリームを一緒にたべた。

「むにゅ」の原因はもちろんの事チロチロという感じで
固まったミルクを舐めあげる嫁の表情にも込上げるモノがあった。

何を話したのか覚えていないが嫁は突然父親が使っている建築現場用のヘルメットで
バイクに乗っていたのを気にし始めた(よい子は真似しちゃだめだよ)。

理由を聞くとどうも友人に見付かったらしい。
俺はあまり気にしていなかったが後々嫁は色々噂を立てられ苦労することになる。

つづき

171: 花咲か名無しさん 2012/07/30(月) 20:41:29.66

つづき

帰りはなるべく急ブレーキを多用したが、
恥ずかしかったと後に証言する嫁はタイミングをつかんだので
「むにゅ」が激減したのを覚えている。

実家に戻ると直ぐにテントを張ったのだが、
その際に嫁が顔を出してきたので、
テンションが下がった時には渡すまいと思っていたハイティーン向けで
人気のあったアクセサリを渡した。

どんな風にテントの中で寝ているか嫁は興味あったのか、
色々質問してきたので夜中に来れば見せて教えてあげると下心を隠し
なるべく爽やかにいった。
恥ずかしそうな顔をしたが嫁は否定しなかった。

その後、○○一家に夕食を呼ばれた。
祖父と父は急遽東京で買った「鹿児島土産」の焼酎を飲みながらもっと話が
したそうだったが、翌朝早いという公式な理由を述べてそそくさとテントに戻った。

息を押し殺して待つこと15分ほど。懐中電灯が近付いてきた。
嫁が来たのだった。

ただし弟その2(当時小4)を連れて、

すっかり秘密基地と化したテントの中を弟その2が探検している時、
嫁と二人、ほんのちょっと時間が持てた。

俺がこんな綺麗な星空は東京で見れないというと
嫁は星空は見れなくなっても良いから東京に行きたいと言った。
俺は高校卒業したら来れば良いじゃないかとかなり無責任に言った。
嫁は今もその言葉はプロポーズの意味でとらえるのが普通の感覚であると
一貫して主張している。

弟その2がテントから出てきたので嫁と二人の会話はお終いになり、
ここで寝たいという弟その2を引き摺るように嫁は帰って行った。

翌朝は夜明けと同時に起きテントを畳み、
好青年として挨拶に行くと祖父とか祖母は既に起きていて朝食代わりのお握りとかを貰った。

ふと視線を感じたので見上げると嫁が2階の窓から顔を出していた。
好青年として気付かぬふりをしてエンジンをかけ、
もう一度見上げると嫁の姿はなかった。

盛大に手を振っていたのなら分るのだが、
姿がない事で将来嫁と結婚するかもしれんな、と漠然と思った。
よく考えればかなりキモい発想である。

つづく

172: 花咲か名無しさん 2012/07/30(月) 20:45:16.69
よし、どんどん、行ってくれ

173: 花咲か名無しさん 2012/07/30(月) 20:51:36.15
wktk

174: 花咲か名無しさん 2012/07/30(月) 21:01:25.08

175: 花咲か名無しさん 2012/07/30(月) 21:10:23.44

面白いw

いつもなら過去の嫁可愛いがデフォだがデブとかちょっと新しい

引用元: 【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その6

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